SBDバルブ内圧調整機能付きオイルキャップ

オイルキャップのフタの内部にバルブを組み込んだ物でエンジン内の
内圧をコントロールする商品です。

パーツその物のサイズはこんな感じ。

普段からお取引をさせて頂いているカプチパーツさんから
面白い物が有りますよ!との事で早速手配してみました。
ハーレーに限らず、エンジンは潤滑するためのオイルをまとい
高回転で回転することによって動力をタイヤに伝え走ります。
これはほとんどの方がご理解していると思います。
しかしその高回転でエンジンが回る事により、エンジン内部では
発生するガスによって高圧な状態になっており、その圧力が
ピストンに対して抵抗となっていると言うことを知っているのは
ほんの一部のマニアックな方のみと思っております。
この『SBDバルブ内圧調整機能付きオイルキャップ 』は
そんな内圧を調整し、エンジンがよりスムーズに回転できるよう
サポートするアイテムとなります。
なにはともあれ早速、購入し愛車にセットアップ。
オイルキャップを外して、付け替える。
別売りのオイルキャッチタンクを取り付けし完了です。
早速、帰宅がてらテストナイトラン!
感想としては・・・
良いです!
タコメーターの回転数の上がり方が幾分、早くなった様に感じます。
そして、機能を理解しているためか、エンジン内の内圧の抵抗が少なくなった分、
エンジンが回る回る!見事、速くなりました!

装着例

装着例

下記はカプチパーツさんのサイトより抜粋。
*大排気量のVTには効果的で回転がスムーズになりエンブレ時のバックトルクが軽減します。
*バックトルクが低減Rタイアがシフトロックし難くなる。エンブレがマイルドになります。
*レスポンスUP低回転でのトルクUP
*抵抗を減らすことで頭打ち感が弱くなり、軽やかに高回転まで回るようになる
*シフトチェンジがスムース
*SBDバルブの装着により、クランクケース内のブローバイの流れを整え、エアクリへのブローバイの流れが良くなりオイル滲みの軽減やエアクリからのブローバイの垂れも軽減します。
純正オイルキャップを外して本商品と付け替えるだけの簡単取付です。
排気は再吸気またはオイルキャチタンクにつないでご利用下さい

こちらがオイルキャッチタンク。

取り付けの際には内圧の排気は再吸気(エアクリーナーに還元する方法)か
オイルキャッチタンクにつないで下さいとありますが
パワーを出すなら、再吸気より外に出す方法をオススメいたします。
現行モデルは98ci.103ci.110ciとなっているためツインカム88に
装着するよりもより実感出来るはずです!
アクセサリー的なカスタムも良いですが、こういったセミチューンナップで
愛車のスペックを引き出して上げるのも面白いですね。
SBDバルブ内圧調整機能付きオイルキャップ 17,280円
オイルキャッチタンク 7,560円
別途取りつけ工賃が掛かります。

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