FLSTCヘリテイジ・クラシックソフテイルの話

HERITAGE(ヘリテイジ)。遺産・伝統的と訳します。
ハーレーの数あるラインナップの中で20年以上もそのスタイルを
変える事無く、愛され続けたモデルは他にあるだろうか!
その場に佇んでいるだけで、何も説明せずとも「ハーレーダビッドソンだ」と
感じ取らせるオーラを放っているのが、このヘリテイジというモデルではないでしょうか。
ヤッコウカウルのツーリングモデルよりも、そのスタイルの歴史も永い!
装備としてもロングツーリングに重宝するウィンドシールドや
レザーサドルバッグ。そしてペアライドには鉄板のバックレストも
標準で装備されている、まさにソフテイルシリーズの中のツアラー!

大きな変化を好まないヘリテイジが唯一、数年に一度変わるのがタンクエンブレム。
デカールの時代もあれば今では当たり前のエンブレム。ロゴが変わったりカラーが変わったり。
また大容量のレザーサドルバッグも形状はそのままで、表皮のスタッズの配列など、
まさにオーナーしか気づかない様な箇所のデザイン変更しかしてこなかった。

2016年から排気量も103ciにアップされ、高級感あるクロームメッキ仕上げの
エンジンはまさにヘリテイジの名に必要不可欠なクオリティを保っている。
そんなヘリテイジもいよいよ2017モデルの在庫数の底が見えてきました。
FXSBやFLSTFとはまた違った、クラシックスタイルをお求めの方に
お乗り頂きたいモデルとなっております。
2017モデル FLSTC
ヘリテイジ・クラシックソフテイル
ビビッドブラックカラー 
車両本体価格 2,458,000円(税込み)

ミーティングキャリア発売中

HD純正オプションキャリア XG750

HD純正オプションキャリア FXSB

この時季からオーダーが増えるのがロングツーリングに最適な
ミーティングキャリア取り付け依頼。
様々なメーカーから発売されておりますが今回ご紹介するのは
HD純正オプションとキジマ製。
車両のデザインやメッキの品質・保証その他のパーツとの組み合わせで
考えるとHD純正オプションですが、キャリアと言えば積載量!という方には
キジマ製ミーティングキャリアも魅力的!
下の写真はどれも工具を使用せず脱着出来るデタッチャブルタイプ。
ボルト固定タイプも安心感があって良いのですが、やはり現在は瞬時に取り外し
出来るタイプが主流となっております。

キジマ製キャリア XL1200C

キジマ製キャリア XL1200CB

キジマ製キャルアは各モデル毎にラインナップもございます。
FLソフテイル用、FXソフテイル用、ツアラー用、ダイナ用などなど。
ただしこれからのハイシーズン、生産が追いつかず1ヶ月以上の納期が
かかる場合もございますので、7月・8月にキャンプツーリング!
と、計画中の方でしたらお早めの準備をお奨めいたしております。

FLSソフテイルスリムの話

FLSソフテイルスリム。
2012年に突如現れたモデル。それまでソフテイルシリーズと言えば
ファットボーイやブレイクアウト、その前ならロッカーCなどのような
ニュースクール系スタイルが主流でした。
そんなソフテイルシリーズの中に前後16インチのスポークホイールに
ショートフェンダー、アルミポリッシュ仕上げのエンジン。
誰がどお見てもオールドスクール系スタイルで現れたFLS。
誰もが喰いつく斬新なスタイルと言うよりは、まるで十数年、それ以上前から
乗り継いできた様な風格さえ感じる。まさに玄人好みなモデルと思います。
新しさよりも古き良き時代のアメリカンボバースタイルが特徴と言えるでしょう!

最も印象深いのが従来のクロームメッキ仕上げのエンジンとは異なる
アルミポリッシュ仕上げの無機質な仕上げ。まさに重みを感じる『いぶし銀』な仕上がり。
このポリッシュ仕上げを目当てにFLSオーナーになられた方も少なくないはず。
本気でポリッシングするとクロームメッキに負けない深みのある輝きを醸し出します。

1940年代のナックルを彷彿させるグロスブラックの“キャッツアイ”タンクコンソール。
レトロフェイススピードメーターが内蔵されており、雰囲気の演出もばっちり。
16インチホイールはブラックリムにクロームメッキのスポーク仕様。
メッキリムとはまた違って、この仕上がりがFLSの隠れた魅力とも思います。
そんなFLSソフテイルスリム、いよいよメーカー在庫も完売となり
残すは、各ディーラーの店頭在庫のみとなりました。
紹介しておきながら在庫はありません・・・となる前に、
ご案内させて頂きますが、気になっていた方はお早めに
ご決断下さい!こういったモデルは継続生産が約束されていませんので!
2017モデル FLSソフテイルスリム
ビビッドブラックカラー
車両本体価格 2,208,000円(税込み)

FLHXSE

ハーレーダビッドソンにはCVOという純正カスタムパーツとアクセサリーを予めふんだんに組み込んだ受注生産のファクトリーカスタムがラインナップされるのは、既に説明不要であると思います。
その1つがFLHXSE-CVO。
エンジンは専用となる「ミルウォーキーエイト114」(1864cc)を2017年モデルから初搭載。
パワフルなエンジンにグレードアップした前後のサスペンション。
死角なんてありません!
そして何といっても最大の魅力であるのがオーディオシステム。
カーボンファイバーのコーンウーファー、ポリプロピレンファイバーのドームミッドレンジ、
アルミニウム製ドームツイーター、なんと12基ものスピーカーをインストール。
どんな速度域でも乗り手の耳にクリアなサウンドが届くよう瞬時に音量を自動調整し、
さらにバスとトレブルのバランスを最適化するインテリジェントなオーディオシステム
を搭載しております。
そんなFLHXSE-CVO。大事に大事に乗らずに磨いてばかりいるのではなく
是非、走りまくってそのパワフルなエンジンフィーリングや進化した足回り、
そして強烈なサウンドシステムをご体感いただきたいものです!
飾っているだけでは、このCVOの魅力の半分も伝わりませんから!
現在、車両は確保し入荷待ちの状態となっておりますが、実はラスト1台となっております。
ご検討中の方はまずは当社スタッフまでお問い合わせ下さい。
さまざまなご購入サポートプログラムをご用意してお待ちしております。

FLHXSE CVOストリートグライド
車両本体価格 4,457,600円(税込み)
カラー:キャンディコバルト/インディゴインク
メーカーサイトはコチラをクリック⇒http://www.harley-davidson.com/ja_JP/Motorcycles/cvo-street-glide.html

THUNDERBIKE.

個人的にもリスペクトしているTHUNDERBIKE.
本日、新しいカタログが届きました。
まるで呪文でも描いているかの様な雰囲気のある造り込み様。
全850ページの革張りのカタログとなっております。
何となくでもカッコいいと思ったアイテムをピックアップして
好きにカスタム車を作っていいよ!なんて言われたら
瞬間で数百万オーバーの見積もりとなってしまうほど、
スペシャルパーツばかりの掲載となっております。
車両カタログと並んで鎮座しておりますのでご自由に閲覧下さい
挑戦者求む‼️ww