2018ファットボブ114のUSクオリティにプラスα。

話題の2018モデルが続々入荷してきている当社ですが、
入荷後は一通りのキズチェックや同梱品のチェック、展示用の組み立て等を
行っております。その入荷車両の中で一際存在感のあるFLFBSファットボブ。
その新しいデザイン、スクエアなLEDヘッドライト、全体的なマッスル感。
全てが新しいファットボブ。最注目な1台です!
そんなファットボブですが、どおしても気になる所を見つけてしまった当社ペインター。
『これが最新モデルでメーカーイチオシのモデルなんでしょ?
この仕上がりのクオリティでいいのかなあ??』
と、指差したのがリアフェンダーの裏側。

リアタイヤとフェンダーのクリアランスが広い為、すぐに目に入るフェンダー裏側。
そこの塗装仕上がりのムラがどうしても許せない!
ブラックボディならこの様には見えないのでしょうが、ホワイト系カラーでは
しっかり処理をしないと、今回のようにムラが目立ってしまいます!
きっと今後の生産ロットも全てこのクオリティで来ることでしょう!
このままではせっかくご購入頂くお客様に気持ちよく納車出来ないという事で、
当社にて独自で仕上げをさせていただく事と決まりました。

さっそく車体からリアフェンダーを外し下処理に入ります。

通常のブラック塗装ではなく、自動車のタイヤハウスにも使用されているシャシブラックを使用します。

ハーレーダビッドソンとしてのUSクオリティにHD仙台独自のクオリティを
プラスして今後も入荷してくるファットボブ全てに適用していく予定です。

処理後、組み立てが終われば、再度ショールームに展示のため戻しております。
きっと誰も処理したことは気にしないと思いますが、未処理の車両は
誰もが気になる箇所です。気にならなくなって当たり前のクオリティ。
ご購入頂くお客様が気持ちよくハーレーライフを楽しめます様、
今後もHD仙台クオリティを高めて行きたいと思います!

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