結構ビッグニュースと思います。
日本導入になるかは未定ですが知っておいても良いネタですかね。
下記は記事より 詳しくはコチラをクリック⇒https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46329740Q9A620C1000000/
米ハーレーダビッドソンは19日、中国二輪車メーカーの浙江銭江摩托(銭江モーター)と
中国でのオートバイの生産委託契約を結んだと発表した。「ハーレー」ブランドの
中小型車を現地生産する。比較的低価格の車種をそろえ、中国市場を開拓する。
ハーレーのOEM(相手先ブランドによる生産)提携は初めてで、
中小型車に関する技術力などを評価した。銭江モーターは中国自動車大手、
浙江吉利控股集団(浙江省)傘下の二輪車メーカーで、2005年に買収した
イタリアの二輪車ブランド「ベネリ」などを展開する。
ハーレーは欧米を中心に排気量600cc以上の大型バイクを扱うが、
米国など先進国で若者の二輪車離れが進み、販売が低迷している。
成長市場のアジアの開拓に向け、現地メーカーと組んで
若者や初心者向けの250~400ccクラスの中小型車を増やす。
第1弾として、排気量約340ccの中国向けモデルを20年に発売する。
大型車は自社生産を続けるが、中国への輸出車は中国政府が18年に
発動した二輪車への25%の報復関税を避けるため、
年内に米ウィスコンシン州からタイの工場に生産を移す方針だ。
ハーレーは二輪車最大市場のインドなどでも中小型車を投入する計画。
アジア事業を強化し、米国以外の販売を現在の4割から27年に5割に引き上げる考えだ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です